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2014年09月22日

MtGプレリリース(タルキール覇王譚)に参加した

MtG<マジック>とは?

マジック・ザ・ギャザリング(MtG)はトレーディングカード・ゲームの一種です。
プレイヤーは魔法使いであり、呪文を駆使して相手のライフを削って闘います。


プレリリースに初参加!

MtGでは、一定期間ごとに異なるカードのシリーズが発売されます。
今日は新しいMtGシリーズのお披露目イベント「プレリリース」に参加しました。
会場は浜松聖隷病院近くの喫茶店「パンプキン・ダンプキン」でした。

この会場では9月21日~22日の2日間にかけて3回のイベントが開かれ、
ボクが参加した22日の昼の部には10人ほどのプレイヤーがいました。

プレリリースでは新しいシリーズのパックが入ったボックスを受け取れます。
これはあらかじめ予約が必要で、当日に3,000円を支払いました。
通常パックが5、大会プロモカード入りの特別パック1入手できます。
今回のシリーズ「タルキール覇王譚」は複数の氏族が覇権を争う世界観で、
ボクはドラゴンの鱗がシンボルマークの「アブザン」を選びました。

MtGプレリリース(タルキール覇王譚)に参加した

ここで手に入れたカードのみを使って40枚以上のデッキを構築すること1時間。
3人のプレイヤーとどちらかが2勝するまで対戦すること3時間。
結果は1勝もできずボロ負けでした。でも、参加賞に1パック貰えます。

(ちなみに、ボクは土地枚数自由というルールを理解していなくて、
デッキ41枚中の土地合計12枚という無茶な構成でプレイしました。
といっても、ライフ1点払って基本土地をデッキから戦場に出す
土地カードを2枚ゲットしたので、そこまで苦しい思いはしませんでした。)

プレリリースは普通にパックを買うよりも緊張感があって楽しいですね。
2日間で複数行われるので、予約すれば最大3回参加できたようです。
もちろん財布の許す限りですが…


タルキール覇王譚について

長久」と「変異」の運用に悩みました。

長久」は所定のマナを支払って+1/+1カウンターを乗せられる上に、
カウンターの乗ったクリーチャーを強化するカードもあります。
ただし、長久を使うとクリーチャーをタップしなければなりません。
しかし、自ターンで余らせたマナを有効活用できるとも考えられます。

変異」はまず所定のマナ(無色3)を支払って裏向きで戦場に登場し、
2/2のクリーチャーとして振る舞います。
そして、変異コストを支払うことでカードを表向きにし、
本来のコストよりも呪文を安く唱えることができます。
結局2ターンかけているので一見損のように感じられます。
一見余計なマナを消費しているように感じられますが、
本シリーズは混色が基本でありマナが不足しがちであるため、
無色3マナで「とりあえず」唱えられ、マナが1足りなくても安心です。
表向きにする時も大抵はコストで得できるので、
変異はマナ不足に対応した臨機応変な能力とも言えます。
(2014年9月22日訂正・追加)

どちらも大会終了後に本領を理解した能力です。
クリーチャーを主体とした混色デッキを構築するにあたって、
大きな助けになるのではないでしょうか。


まとめ

プレリ、お金がある時にまた参加したい。
他のプレイヤーさんとの交流のきっかけになる。
新鮮な気持ちでデッキを組んで戦うのはリフレッシュになる。




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